花粉症の人の中には、ブタクサが原因になっていることがあります。
ほぼ日本全国に自生しており、夏から秋にかけて花粉が舞うシーズンになります。
地球温暖化によって日本の気温も年々上昇傾向にあります。
夏には猛暑や酷暑になることも多く、残暑が厳しい年も珍しくありません。
ブタクサの花粉は、温暖化によって飛散シーズンが長くなっています。
そのため2020年の秋には、ブタクサの花粉に悩まされる時期が長くなりそうです。
ブタクサは河川敷や牧草地などに自生している植物で、スギやヒノキのように高いところから広範囲に広がるわけではありません。
花粉のシーズンには、河川敷や牧草地などには近づかないようにすると症状を抑えることができます。