乳幼児のアレルギーでは、最初は食物が原因物質になっていることが多いのですが、次第にはハウスダストが原因物質になっていくと言われています。
一般的には2歳を過ぎたころからハウスダウストが原因のぜんそくやアレルギー性鼻炎、皮膚炎などが増えてくると言われていますが、最近では1歳児や2歳児でもハウスダウトが原因のアレルギー症状を発症する事例が増えてきているようです。
原因物質を取り除くことが、ハウスダストアレルギーへと発展させないことが大切なので、衛生環境を整えるようにすることが大切です。
特に食物アレルギーがある子供は、原因物質が増えていく傾向があるため、物を床やテーブル、棚の上などに置かず、こまめにほこりをと除くようにしましょう。