ハウスダストの原因でもあるダニアレルギーの検査では、ダニアレルゲン(死骸やフンなど)に対してアレルギー反応があるかを調べますが、検査方法は色々あって主なのが血液検査です。
血中のIgE濃度を測定してダニアレルゲンに対して高くなるかを測定します。
ダニアレルゲン以外も同時に調べることが出来ますが、検査項目を増やすほど費用も高くなります。
各項目の数値を元に0から6までの7つのクラスに分けて、0だと陰性で問題なしで1は偽陽性でほぼ問題なし、2から3だと軽中度の症状で、4以上となると重い症状が出ます。
例えばヤケヒョウヒダニの項目が3以上になっていると、家庭で感じるアレルギーの症状はダニが原因だとわかります。