花粉症に効く果物として注目されている柑橘類のじゃばらは、フラボノイドのナリルチンが配合されており脱顆粒現象を抑制するはたらきが特徴的です。
このじゃばらという果物は、レモンやライム、かぼす、すだちと同様の香酸柑橘類で、生で食べるよりも絞った果汁を調味料や飲料に利用されています。
じゃばらは果汁だけではなく、果皮も摂取することができますので、和風ドレッシングに混ぜてサラダにかけたり、ポン酢にしぼって食べると花粉症の症状改善の効果が期待できるでしょう。
ビタミンCやビタミンB1,B2も豊富に含まれていますので、花粉症対策と同時に風邪を予防することが可能で、免疫力アップが期待できる果物として注目されています。